創業昭和元年の実績。佐賀県神埼市のお墓石材店│大塚石材工業
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よくあるご質問

大塚石材工業に寄せられるご質問を紹介します。

お墓を建てる時期ってあるの?
明確な時期はありませんが、「近くのお盆・お彼岸・1周忌」までに建てる方が多いです。
大体いくらくらいかかるの?
石の質や作り込みによって違いますが、150~200万円ほどで制作することが多いです。
お墓が建つ前のお祓いはいつまでにしたほうがいいの?
基礎工事に入る前までに行っていただけるとスムーズです。
自分の代でお墓の跡取りがいなくなる・・
このような場合、お墓は無縁墓となってしまいます。
無縁墓とは法律上「葬られた死者を弔うべき縁故者がいなくなった墳墓」を指します。
民間の霊園やお寺の墓地では 10 年以上管理料を納めないと無縁墓とされることが多いようです。
霊園やお寺ではこのような場合、法律上の手続きを経た上で最終的に無縁墓の遺骨をお墓から取り出し、無縁・永代供養塔や万霊塔などに納めます。
永代供養墓とは、三・七・十三・三十三回忌などの区切りに合同で供養して頂くお墓です。
前もってお寺様に伝えておくと、三十三回忌を目安に永代供養墓(合祀墓)にすることも可能です。
開眼法要とは?
お墓は建てただけではただの石の塊にすぎません。開眼法要によって仏の魂を迎え入れることによって、初めて礼拝の対象である石塔となります。
開眼法要は宗派や地域によって魂入れ・性根式・入仏式など呼称が変わります。
通常は納骨法要と同時に行われますが、時期についての決まりはありません。納骨法要と同時に行えないときは、年忌法要やお彼岸、お盆などの時期に行うのがよいでしょう。また、寿陵(生前に建てるお墓)の場合はお墓が完成した時点で開眼法要を行うケースもあります。
お墓参りの決まりは?
お墓参りには特別な作法はありません。
通常はまず墓石を掃除し、線香や花などを添えて墓石に水をかけてからお墓の前で合掌します。故人の好きだったお花やお菓子などを供えるのもかまいませんが、お参りが終わったあとは必ず片付けて帰るのが礼儀作法にかなっています。また、墓地が寺院にある場合は、お墓に行く前に本堂をお参りするのが作法とされています。
お参りの時期は自由ですが、春と秋の彼岸、祥月命日、お盆、お正月などが一般的です。
生前にお墓を建てる事を勧められました。私としてはまだ生きているのにお墓を建てる事に違和感がありますが、いかがなものでしょう?
生前に建てるお墓を「寿陵」(生前墓)といいます。「寿陵」の寿の字が示すように「家に幸せをもたらし、長寿が約束される」といわれ、大変おめでたい事とされています。
仏教の教えにおいても、「寿陵」を建てることは、「逆修(ぎゃくしゅう)」すなわち「生前、自分のために仏事をいとなみ、冥福を祈ること」を為すことになります。「逆修」は善根を導き、それによって功徳がもたらされます。そして「功徳」はさらに、子から孫へと残すことができ、未来の繁栄と幸福につながると言われています。
今までは、身内が亡くなったあと、法要等にあわせてお墓を建てる人が多かったのですが、お墓をいつ建てるべきかについては仏教の教義の上でも特に決まりがありません。
思い立ったときこそが、お墓購入の最良の時期といえます。生前に自分の「寿陵墓」を建てることも選択肢の一つでしょう
お墓は、南向きがよいとか、北向きはよくないとかよく言われますが、お墓を建てる時、墓相を気にする必要がありますか?
墓相については、全く気にする必要はありません。
そもそも、お釈迦様の骨は方角に関係なく、因縁のあった八つの場所に葬られたという事実もあり、仏教的に見てもどの方角が良いとかいう考え自体が根拠がありません。
父が亡くなり、四十九日が過ぎましたが、お墓を建てる時期に決まりはありますか?
お墓を建てる時期に決まりはありません。ご遺骨がある場合は、四十九日から百カ日、遅くとも一周忌までには間に合うよう建墓するのが一般的とされています。
墓石にはいろいろな種類の石が使われていますが、どれを選んだらよいのかわかりません。どんな石を選べばよいのでしょうか?
墓石に用いられる石には地域差がありますが、一般には黒、しろ、グレー、グリーン、赤などが用いられます。
価格も石種によって大きく異なりますが、あまり安い石を用いると雨水を吸収して変色したり劣化するなどの問題が起こります。
石の種類については、石材店とよく話し合って決めた方がよいでしょう。
お墓を別の場所に移す(お墓の引越し)ときの手続きはどうしたらいいですか?
お墓をお持ちの方の改葬(お墓の引越し)は次のような手順で行います。
1. 改葬先の墓地・霊園を決めて「受入証明書」を発行してもらいます。
2. 現在の墓地管理者に改葬を相談し、承諾してもらい「埋蔵(埋葬)証明書」をもらいます。
3. 現在の墓地にある市区町村役場で「改葬許可申請書」をもらいます。
4. 現在の墓地のある市区町村役場で「埋蔵(埋葬)証明書」と、署名捺印済の「改葬許可申請書」を提出し、受理されると「改葬許可証」を発行されます。
※申請書・許可証は遺骨1体につき1枚必要です。
※改葬先の「永代使用許可書」または「受入証明書」の提出が必要なこともあります。
5. 現在の墓地管理者に「改葬許可書」を見せて、遺骨を取り出します。その際に「閉眼供養」「抜魂供養」「遷座法要」「遷仏法要」等を行います。
※宗派・寺院によって法要の主旨・言い方は異なります。
6. 現在のお墓をさら地にして戻します。
7. 「改葬許可証」を改葬先の墓地管理者に提出して遺骨を埋葬します。
8. 「納骨法要」「開眼供養」「建碑法要」等を行います。
※宗派・寺院によって法要の主旨・言い方は異なります。
自治体や地域によって手続きが異なることもあります。とくに遠方の場合は手続き方法をしっかり確認しておかないと、二度手間になってしまうこともあります。 弊社でも、手続きのお手伝いもさせて頂いております。
良い石、悪い石はどこで見分けるのですか?
良し悪しは、石の質で決まります。
質とは、硬さ、粘り、吸水のことを指します。硬さ、粘りについては、実際叩き割ることはできませんので、簡単に見分けるのは吸水についてがわかりやすいでしょう。
水を吸っている石は、巻石やお墓の下のほうが上のほうよりも色が濃くなり、模様ができているように見えます。一度、霊園、墓地で見てみてください。
ただ、水を吸わない石はないですし、値段が高いから水を吸わないというわけではありません。あくまで石種ごとの性質です。そこにどこまでこだわるかは、お客様ごとに違います。
永代使用料って何ですか?
永代使用料とは、俗にい云う墓地代のことです。
正式には墓地永代使用料といいます。墓地を永代に渡って使用する権利を獲得するための費用です。永代使用料を納めた後、墓地管理料を納めるケースが大半です。
昔ながらのお墓でなく、今風のお墓を作りたいのですが、どんなものが人気ですか?
洋型やデザイン墓など形にも色々あります。実際のお墓をご覧頂いたり、見本の中から選んで頂いたり、形をアレンジすることも可能です。
お墓が必要になったら、まず何をしたらいいの?
お墓が必要になった際、多くの方がまず思い浮かべるのは、お墓を建てる場所、すなわち霊園・墓地探しではないでしょうか。まずは「相談できる石材店を見つけること」から始めてみてはいかがでしょう。霊園選びから墓石建立までのすべてを託せる石材店が見つかれば、後々スムーズに事が運ぶはずです。
自分のオリジナルのお墓が創れますか?
創れます。お客様のご希望であればお墓の形・大きさ・デザイン文字お好きなようにアレンジができます。
近年、そうしたお墓を建てるお客様が多くなってきたように伺えます。そういった流れをいち早く取り入れ、お墓の完成予想図など作成してオリジナルのお墓をお客様にご提供させて頂いております。